2ちゃんねる 規制 プロバイダー

2ちゃんねるの規制とプロバイダーの関係

2ちゃんねるの規制は自分の身に覚えがなくても、突然やってきます。

2ちゃんねるの規制とプロバイダー

匿名で書き込める情報掲示板として知らない人はいないであろう2ちゃんねる。

毎日、掲示板をチェックしたり、2chに書き込みすることが趣味の人もいるかと思います。


様々な規制がある2ちゃんねるですが、その中で最も多いのがこのアクセス規制です。

特に荒らしたりしていないのに、いきなり掲示板に書き込みが出来なくなることは珍しくありません。


実は2ちゃんねるの規制は契約しているプロバイダーと深い関係があります。

実際にどのような流れで規制が起こり、解除出来るのか確認してみましょう。


2ちゃんねるアクセス規制の流れ

2ちゃんねるアクセス規制

2ちゃんねるでは「アクセス規制です!」と表示されて書き込みが出来ないことがあります。


これは同一スレッド内への多重書き込みや度を過ぎた悪質な書き込みを規制するものであり、荒らしなどの迷惑行為を行った人を2ちゃんねるに書き込みできなくするものです。


基本的な流れとしては、いろんな人が荒らしの報告を管理者に報告し、ボランティアの人が荒らしをどう扱うかまず検討します。


それらの報告が荒らしと判定された場合、規制人がアクセス情報を調査・規制します。


プロバイダー単位で規制は行われる

では、何故身に覚えがないのに2chの規制を受ける人が出てくるのでしょうか。

プロバイダーの規制

アクセス情報を調査する際に、荒らしを行った人物のプロバイダー、都道府県、市区町村などの地域をある程度、特定します。

規制人はこの特定された地域内をプロバイダー単位でアクセス規制するのです。


つまり、規制を受けた人と近隣の地域で、同一のプロバイダーを使用していた場合、一緒にアクセス規制を受けてしまうということです。


ある程度のアクセス情報を絞り込んだとしても、完全に個人を特定することは出来ないので、規制する為には仕方がないことではありますが、アクセス規制に巻き込まれた人からすれば、完全にとばっちりです。


規制解除の方法
プロバイダーのキャッシュバック

規制はプロバイダーが荒らしへの対策をきちんと行って、解除人がプロバイダーの対応を判定し、問題がない場合はアクセス規制が解除されます。


アクセス規制を自力で解除する方法はない為、気長に解除される日を待ち続けるしかありません。


規制の解除日がいつかは誰にも分かりませんが、短くて数日間~1週間、長くて1ヶ月から3ヶ月ほどかかります。

アクセス規制を受けた場合に出来ることは大きく分けて4つです。


プロバイダーに連絡して対応してもらう

プロバイダーによっては、連絡しても対応してくれないことがあります。

その場合は永久的にアクセス規制を受けることになるので携帯から書き込むか、下記のプロバイダーの変更を行うしかありません。


プロバイダーを乗り換える

新規のプロバイダーに乗り換えたとしても、アクセス規制を再び受ける可能性は十分あります。

当然、ユーザー数の多い人気のプロバイダーは同一地域に同一プロバイダーが集中していることになりますから、規制の巻き添えになる確率は上がります。

しかし、大手プロバイダーであれば、連絡を入れれば、迅速に規制解除へと対処してくれるというメリットもあります。


有料ツールを使う

p2などの2ちゃんねる専用ブラウザを使えば、規制中でも書き込みが行えます。

モリタポアカウントを取得し、仮想通貨のモリタポを購入します。


1年間で約500円(5000モリタポ)で書き込みが自由に出来るようになります。

お金を掛けたくないという人はアンケートなどで地道に稼ぐか、モリタポをあげるスレ等でわけてもらえるかも・・・


アクセス規制中にも書き込める板を使う

アクセス規制中でも無料で書き込める板があるので、そちらを利用するのも手です。

基本的に住人は少ないですが、規制解除を待つ人が集っているので、盛り上がることもあるようです。


プロバイダーおすすめコラム